海外旅行の注意点として必ず事前準備をしないといけないのが電源の確保です。
コンセントの形状は国によって変わります。
今や電子機器は現代人にとって必須の存在で、特にスマホは旅行先で困りごとを解決してくれるだけでなく、情報収集をすることで旅の満足度を高めるのにも役立ちます。
充電が確保できないとこんな不安に囲まれてしまう可能性があります。
今回はそんなインドネシアのコンセント事情について解説していきます。
とりやんこれを読めばインドネシアで電源には困らない！
鳥やん(@toriyan_trip)です。
このサイトではインドネシアの魅力を発信していく！
別サイトもよろしくです！
インドネシアで日本のスマホやパソコンはそのまま充電できる？
まず気になるのはインドネシアで日本から持っていったスマホやパソコンは充電できるのか、だと思います。
結論から言うとそれは出来ません。
その理由としてコンセントの形状と電圧の違いがあります。
インドネシアのコンセントの形状はCタイプ！
世界の国々で使われているコンセントの形状は１２種類にも及びます。国によって大きく違う。
下の画像の中でインドネシアで使われているのは一番左下のCタイプです。
とりやんUSBのCタイプとはまた別の意味合いだよ！
差し込む側の端子も丸い棒が２本飛び出しているようなコンセントで、平たく角張った２本のコンセントとは違うことが分かるかと思います。
このコンセントに日本仕様の電子機器を充電するならタイプA→タイプC変換アダプタが必要となります。
下記アマゾン商品が４つセットで安いのでオススメ。ヨーロッパ用と書いていますが形状・電圧ともにインドネシアでも利用できるものです。
USBポートや、他の国の別の形状でも使えるコンセントがセットになったスマートなアダプタもあります。
※注意点
コンセントの形状だけではなく電圧も重要。
認識を間違えると機器の故障にも繋がるので次の章も必ず読んで下さい。
充電したい機器の対応電圧にも注意【インドネシアは220V】
コンセントの形状だけではなく、機器の対応電圧も気にする必要がある。
日本のコンセントは電圧110Vだが、インドネシアは220Vと２倍の電圧。
だから日本向けの110V以下対応の機器は使用する事が出来ない。
ただし、パソコンやスマホのアダプターが220V以上対応していれば使用可能。
詳しくは以下で解説します。↓↓
インドネシアでスマホやパソコンを充電する方法・確認事項
インドネシアで携帯やスマホ等を使うためには２つの事を確認する必要がある。
- 使用機器が220Vに対応しているか？
- 変換アダプターに変圧機能がついているか？
機器の対応電圧の確認方法は充電ケーブルを見る！
使用機器がどこまでの電圧に対応しているかは機器自体を見れば確認できます。
パソコンなら、充電ケーブルの途中にある大きな四角い部分とか、ラベルを見れば載っています。
これが220V以下の場合はインドネシアでは使えないので、次に紹介する変圧器を購入しましょう。
変換アダプタ兼変圧器はこれがおすすめ！
海外旅行に行くならコンセントの形状の変換アダプターと変圧器を兼ねたコチラがおすすめです。
コレの良いところはほぼ全部の国のコンセントに対応していて、出力もUSB４つと、日本のコンセントを差し込めるAタイプの差込口が３つ付いています。
スマホ・パソコン・モバイルバッテリー・ポケットWi-Fi・ドライヤーなどなど、身の回りで使う機器はそんなに多くない。
これだけの差込口があれば十分です。
ぶっちゃけ、海外旅行・海外出張によく行く人はこのタイプを一つ持っていれば十分戦えます。
また、大きさも18 x 16 x薄さ4.2 cm、重さは520gと荷物にもならない。
iPhoneの純正電源アダプタは全て240Vまで対応
iPhoneを買ったときに付いてくるApple純正のコンセント⇔USBの変換プラグは全て240Vまで対応しているので、インドネシアのコンセントの形をした変換プラグがあればOK（変圧器は不要）
とりやんコチラの写真の様な記載を確認しよう！
と、こんな感じで、インドネシアで電子機器を使い、充電するのに必要な事を解説して参りました！
この記事のまとめ
基本的には変圧器と変換アダプターを兼ねたコチラの物があれば一番簡単です。
持っている電子機器が全部220Vまで対応しているものであれば、コンセントの形を変えるだけの変換アダプタのみで大丈夫な感じです！
コメント